ナノブロック de 鉄腕アトム 【No.027】
死んだ息子の代わりとして天馬博士によって作られたものの、身長が伸びないことでバケモノ呼ばわりされ、サーカスに売り飛ばされた可哀そうな子です。
その後、お茶の水博士に救われて、心優しいロボットとして活躍しました。
10万馬力に加えて、7つの特殊能力を持っている凄いロボットですよ!
シンプルな配色でありながら、特徴が伝わりやすいです。
天才漫画家のデザインは伊達じゃありませんね。
カワダ純正品「ディスプレーアーム」によって、華麗に宙を舞うことが出来るのです。
アームの先端はお尻にグサッと刺さっております(笑)。
お気に入りのジェット噴射。
2*2角丸パーツのお陰で、満足のいく表現が出来ました。
アトムの髪型がきちんと見える角度です。
漫画みたいに常に2本の角が見えるというのは不可能です(苦笑)。
こうして片腕を伸ばしたポーズで飛ぶことも多いですが、両腕を曲げて飛ぶこともありますよね。
左右非対称の方が面白いので、伸ばしたバージョンを採用しました。
以前も同サイズの人型を組んでいましたが、アトムを作るタイミングでちょっとだけ構造を変えました。
今までよりバランスが良くなった気がします。
首が上向いているように、角度を付ける組み方を模索しました。
斜め上を見上げているような形に出来たことで、かなり自然なポーズになったと思います。
首の角度を実現した構造がこれです。胴体から関節パーツの凸部が飛び出していて、首後ろの関節パーツ凹部に結合しています。
関節パーツを使用してはいますが、自由度はほとんど無く、割としっかり固定されてます。
ディスプレーアームのお陰で、斜めに傾けて飾ることも可能。
リアリティのある浮遊感を、手軽にトッピング出来るようになりましたね。
通常のクリアパーツでも作品を持ち上げることは出来ますが、結構パーツを消費してしまいます。
ディスプレーアームを使うと、簡単に高さを稼げる上に、レイアウトの自由度も素晴らしいですよ。
貴重なディスプレーアームを占有したまま、我が家で飛び続けているアトム君でした!
この作品はナノブロックアンバサダーで、ディスプレーアームをレビューする為に組んだ作品でした。
何か飛んでいるものを作ろうと、何気なく組み始めたのですが、なかなかのお気に入り作品になりました。
もし宜しければ、アンバサダーのときのレビュー記事も読んでみて下さいね。
それでは!