ナノブロック de 白雪姫 【No.002】
オリジナル作品No.2「白雪姫」です。
初めての人間キャラ作製でしたが、なかなか可愛らしく仕上がったのではないかと思います。
胸元のリンゴは実は手で持っていません。手を内側に向けてはいますが、リンゴを支えるのは無理です。
かといって、膝に乗せてるわけでもありません。
じゃあどうしているのかというと、リンゴは胴体に突き刺さっています(笑)。それによって本当はリンゴが宙に浮いたような見た目になるのですが、写真としては手で両側から抑えている風に写るわけです。
背中側はこんな感じです。
この首元の白い襟と、肌との境界線が見えづらいのが難点です。ちょっと肌が色白すぎるんですよね。でも肌をペールオレンジで作るとイマイチ感が凄いので、この色で良しとしました。
スカートの広がりがなかなか上手く出来たので、全体のバランスが良くなった気がします。
この作品を作ったきっかけは、月刊ナノブロックの読者投稿企画でした。毎回テーマが与えられて、そのテーマに沿った作品を投稿する形式なのですが、このときのテーマが「雪」だったんです。
単純に冬の風景だと面白くないかと思い、無理やり雪繋がりのネタを捻出しました。この企画が無かったら白雪姫を作ろうとは思わなかったはず。お題を与えられると新しい発想を生む良い機会になりますね。
この作品は後に微修正を加えてnanoblock AWARD 2016に投稿しました。
そのときの写真がこちら。
なんと元の作品に七色ナノイドを加えただけ!(苦笑)
白雪姫と言えば七人の小人とセットだよなー、とは感じていたのですが、折良く七色ナノイドのプレゼントキャンペーンに当選したので、勢い良くアワードに投稿した次第。このタイミングでカワダさんが企画した七色ナノイドを活かさない手は無いでしょう。
とまあアワードの賑やかしとして、軽~い気持ちでunder 200 pcsへの投稿作となりました。冷やかしじゃありませんよ、賑やかしです。部分的に分解しつつ、ちゃんとピース数もカウントしましたし。
この記事を書いている時点でまだアワードの結果は発表されていませんが、誰よりも早くナノイド7を投入した作品として高く評価して頂いても構いませんよ、カワダさん?(笑)
人間の形を組む際には、ポーズによって難易度が大きく変わると思います。今回の白雪姫は座っていることで抜群の安定感があり、図らずも初心者向けの構造だったのかな、と思っています。
今後はもっと複雑なポーズにも挑戦していきたいですね。
それでは!