我楽多ノート

自分の見た事や体験した事、感動した事を綴るブログ

ナノブロック de チョコボール 【No.025】

くえっくえっくえっ、チョコボール

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というわけで(?)、今回の作品はチョコボールキョロちゃんです。
斜め上を向いた目が特徴的な森永製菓のキャラクター。知らない人はいないというくらい有名ですよね。




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出来上がりはさほど複雑ではありませんが、立体化しにくいキャラでした。
元のイラストはくちばしが斜め下に向かって伸びているのですが、そのまま作るとちょっと不自然な構造かな~と思うんですよね。

ここはシンプルに、くちばしを真っすぐに伸ばしました。
先端を表現するためにスロープを使いつつ、先っぽ付近はニコイチを使ってポッチを減らしています。写真では判りづらいですね(汗)。




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キョロちゃんといえば、この体の模様も特徴的ですよね。
レッド、イエロー、ライトブラウン(ゴールドブラウン?)で表現しています。

形はただの楕円です。
もう少しスリムでも良かったような気がしないこともありません。




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いちおう鳥のキャラクターだそうですけど、羽ってあるんでしょうか。
まさかこの模様...羽?

足の爪を3本に別れさせたことで、ブロック同士が接合できていません。
クリアプレートに乗せて、どうにかそれっぽく見せています。


森永製菓のキャラクターは、以前作ったおっとっとに次いで2作目になりました。シンプルな意匠と目につきやすいカラーリングにより、非常に伝わりやすいデザインになっていますね。

こういうキャラものを作ると、そういった点がよく解ります。
デザイナーさんって凄いですね!

ちゃんとデザインを勉強すると、オリジナルの質をもっと向上させられるのかもしれません。チマチマ作っていく中で、少しずつ学んでいきたいな~なんて思ってます。

それでは!

nanoblock作品展 #21

第一回ナノブロック作品展、ついにラスト20人目のブースです。
衝撃のラストを見逃すな!(謎)

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逆木圭一郎さんの作品は、総じて大サイズですね。どうやってこのサイズの作品を設計するのか、不思議でなりません。
作品が大きい分、細やかな表現が施されてまして、凄く見応えがあります。

その大迫力をドーンとお伝えします!




…と言いながら先に謝らせて頂きたいのは、逆木さんブースの撮影はスマホのカメラで行ったので、他のビルダーさん達のブースより画質が落ちてしまいました(汗)。

一つ一つのブースをじっくり見すぎて(3時間くらい)、その間デジカメの電源を付けっ放しにしていたら、逆木さんブースに到達する頃には電池切れになってしまったのです。

そういう事情でちょっと写真が小さいかもしれませんが、決して他意はありません。
実物の作品は更に大迫力なので、脳内補完しながらご覧下さいませ。







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劇団☆新感線の舞台「五右衛門VS轟天」です。

巨大な顔による凄まじいインパクトが目を引きます!
ブロックで作ったキャラは同じ顔になりやすいですが、しっかりとした表現力によってキチンと表情がありますね。

前方の人達のポーズと相まって、楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
しかもポーズの作り方が凄く自然で上手いです。

スリットから覗く生足が素晴らしいですよ!(力説)




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同じく劇団☆新感線より「乱鶯」です。

迫力のある造形も素晴らしいですが、個人的には色合いの美しさが気に入りました。さりげない が美しいですね。
ライティングで陰影ができているのではなく、少しずつ違う色のブロックを使って、丁寧に色彩が作られているのです。

こういう綺麗な作品好きです。




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ラブライブ!に登場する、9人組アイドルグループ「μ's」です。
たしかもう解散したんでしたっけ?

女の子一人だけだと特徴が出しにくそうですが、9人揃えたことで存在感が出てますね。
数を揃えるのは後半になるにつれて作業感に苛まれ、結構な苦行になるものだと思います。忍耐の賜物ですね。




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この発想は一体どこから来るんでしょう?
萌え系の女の子が生産されている作品です。たしか「萌え工場」みたいなタイトルだったと思います。

とにかく存在感が圧倒的で、思わず二度見してしまう感じです。
たとえ思いついたとしてもコレを作りきれるビルダーさんは少ないんじゃないでしょうか?

ただ、個人的にメガネっ子は萌えないんですよ。
「可愛くないと思っていた子がメガネを外したら可愛い」というときに萌えます。(どうでもいい情報)




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駆逐してやる!

もはや説明不要のメジャー作品になりました。進撃の巨人の「超大型巨人」です。
人気漫画のブロック化だけあって、お客さん(主に男性)の反応が良さそうでした。

主要な巨人の中でも、顔の特徴が分かりやすいキャラですよね。
その特徴が上手く表現されてます。




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スポーツジムの風景をブロック化。
日常的な何気なさが伝わってきます。

女性がお喋りしながらトレーニングしてるあたり、リアリティがあって良いですね。
首の角度一つでそこまで表現できるというのが面白いです。




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誰もが経験したことのある、授業中の風景です。
可愛らしい上にちょっとノスタルジックな気分にさせてくれる、温かい作品ですね。

壁の時計や黒板の磁石など、凄く細かいところまで手を抜くことなく表現されています。
それでいてゴチャゴチャすることもなく、全体がバランス良くまとまっていることに驚きです。

授業に集中していない子が、なんだか微笑ましいですね。
スポーツジムと同じように首の角度によって表現されていたり、座る姿勢の悪さから生徒のやる気の無さが伝わってきます(笑)。




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スターウォーズはビルダーさんにもお客さんにも、絶大な人気ですね。
C-3P0やR2-D2、BB-8などの人気キャラだけでなく、TIEファイターのような機体まで並んでいます。

他の作品と比べると小振りですが、これを小さく作るのはかえって難しいかもしれません。
小さい作品ほど、ちょっとした技術で完成度が左右されると思いますが、逆木さんの腕でしっかりまとまっています。







いやー、迫力のあるブースでしたね!

テーマ選定やサイズの大きさもありますが、なにより表現が繊細で溜息が出るほどです。
玩具ではなく、芸術作品を観た後のような余韻がありました。

きっと一つ一つの作品に、膨大な労力をかけていることだろうと予想しています。
逆木さんの作品はどれも秀作揃いで、完成形だけでなく作製の過程まで見せて頂きたいくらいです。

もっと詳しく見たい方は逆木さんのブログをご覧ください。
大型作品の細かいところまでアップされているので、見応え抜群ですよ。

改めて見返しても、作品の微細な部分まで徹底し、一切の妥協をしない姿に脱帽です。
それでいて創作ペースが一定かつ速いんですよね。

素晴らしいの一言ですね。
見習いたいです。

それでは!

ナノブロック de チキンラーメン 【No.024】

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ふと思い立って、チキンラーメンひよこちゃんを作ってみました。
とぼけた顔が可愛らしいです。

顔の大きさの割りに足がちっちゃいので、非常に倒れやすいです。
気づくとポテッと倒れてたりするのが、それはそれで可愛いです(笑)。

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特徴は斜め上を向いた視線と、頭のアホ毛(?)。

毛は1×1の角丸をわざと緩~く嵌めることで、曲線を描きました。
シンプルな造形の中で毛にこだわったことで、出来上がりが良くなった気がします。

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シッポと羽は極力小さめに。
あまり存在感を出すと、ひよこちゃんっぽくなくなります。

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全身ほぼ黄色なので、一瞬チョコボと間違われそうになります。
なので、もう一度言います。

チキンラーメンひよこちゃんです。


この作品はSNS上で反応が多かったですね。
広く知られていて、且つ人を選ばないキャラは強いです。ひよこちゃんの人気を感じました。

普段フォローして頂いている方以外からも反応があると、やっぱり嬉しいですよね。
遠慮せずどんどん拡散して頂いて構いませんよ?(笑)




最後に我が家にあった、ひよこちゃんのぬいぐるみと一緒に撮ってみました。

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それでは!

nanoblock作品展 #20

第一回ナノブロック作品展の感想記事、19人目のビルダーさんになります。
ShinNanomuraさんブースです。

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ShinNanomuraさんはブログ等でたくさんの作品を公開されています。
あまり特定のジャンルに偏らず、多彩なテーマを作ってらっしゃいますね。







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まずはお城の写真を2枚並べてみました。
同じお城でも、大きさや色彩、構造などが違ってバリエーションがあります。

お城の周りのさりげない樹木も良いですね。
1枚目の左端なんか桜が咲いていて、お城とのカラーの対比が美しいです。

改めて見ても、お城というのはクールな造形だと思います。
単純に眺めるだけでもカッコイイですが、お城に詳しい方だともっと細部の拘りまで解るのでしょうね。




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魔法少女まどか☆マギカより、お菓子の魔女です。
変身後はなかなかインパクトのある奇妙な造形ですが、変身前の姿は可愛らしいですね。

2頭身の作り方が上手ですね。自分は2頭身でキャラ物を作ると、どうもバランスが取れないので、これを参考に勉強(?)しないといけないなぁと思いました。

実は「ナノブロック まどかマギカ」などで検索を掛けると、公式から発売されているキットの情報が出てきます。(変身前後のお菓子の魔女とキュゥべえ
なんとこの公式キット、ShinNanomuraさんがデザインされたものなのです。

頑張って良い作品を作れば、公式に採用されて発売されることがある、ということですよ? キットに自分の名前を入れてもらえるということですよ?
いや~、夢が広がりますね!




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ちょっと小さめの作品が並んでいたので、まとめて撮影しました。

手前は超が付くほど有名な絵画、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
青いターバンが美しい名画ですね。

作品サイズは小さめですが、特徴をしっかり捉えているので、一目で判ります。絵画をモチーフにするというのは面白いです。

その次にあるのは消防車。
ミニカーみたいな感じで可愛いです。

意外にも公式からこういうの出てませんね。パトカーと合わせて、いつか発売されそうな気がします。

一番奥は、一世を風靡した(?)イナバウアーです。荒川静香さんで有名になりましたね。流石というべきか、お客さんの食い付きも良かったですよ!

調べてみると、イナバウアーというのは足の形であって、上半身を反ることを指すわけではないようです。知らなかった…。







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これを一度も観ずに育つのは不可能なほど有名な番組。
まめナノ作品のアンパンマンです。

アンパンマンは色分けがくっきりしていて見分けやすいですね。
それが幼児にウケる理由の一つだそうですが、まめナノにおいてもカラーの威力を発揮しています。

バイキンマンの歯が良いですね。
こうして特徴になる部分を強調するのが、デフォルメの面白みだと思います。




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もはや日本漫画の代表とも言えるONE PIECEです。
麦わらの一味から四人がエントリー。

ルフィが肉を持ってるのが好きです。
よく「肉〜!」って叫んでるキャラですからね。

この作品を見たとき、なんとな〜くFCソフト「スパイvsスパイ」を思い出したのですが、気のせいでしょうか…?(笑)







ShinNanomuraさんはかなり膨大な量の作品を作っている方なので、アイデアの幅が広いですね。
その中でも特にお城の完成度が高いように感じました。間違いなくお城好きだろうな、というのが作品から伝わってきます。

ShinNanomuraさんのブログ「ナノブロック村」で、バリエーション豊かな作品をたくさん見ることが出来ます。
2017年3月現在で、268個のnanoblock作品を公開しているようですね。めちゃくちゃ凄い…。

自分のブログも長く更新を続けて、オリジナル作品数100超えを目指していきたいです。
というわけで、もっとどんどんオリジナルを組まないといけませんね(苦笑)。

それでは!

ナノブロック de クレイジーダイヤモンド 【No.023】

前回のキラークイーンに引き続き、ジョジョ第四部より東方仗助のスタンド「クレイジーダイヤモンド」です。

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水色とピンクのという、なかなかポップな配色です。
実際には限りなく白に近い水色なのですが、さすがにそんな色のブロックは無いので、このカラーリングに落ち着きました。

顔の形の特徴を表現するために、頭部のブロックを45度ズラす方式を採用しました。(公式キットでは、ドラクエで使用されてる組み方ですね)
この方式で組むのは初めてでしたが、クレイジーDのハート型の顔を作るにはコレしか無い!という判断でトライしました。

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瞳っぽく見せるために、目にニコイチを使いました。
どうにか内部に入れられないか検討しましたが、頭が大きくなってしまうのでやめました。

ただでさえ45度方式は頭が大きく見えがちなので...(苦笑)。

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背中から首筋に伸びる、謎のチューブ。
後頭部と干渉しないよう地味な調整がありました。

空中で曲線を描きたいがために、角丸やら逆スロープやら使ってます。
チューブの丸みを出すために、もっと角丸を贅沢使いしても良かったかもしれませんね。

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構えを自然にするために、右脚を少し斜めにして引いて。割と貴重なピンクのニコイチを、ここで使用しています。
また、腕も自由な角度に調整できるよう、肩関節用に同じく貴重なピンクをGETする「覚悟」が必要でした。

覚悟はいいか? 俺は出来てる。

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上から見ると、最大の特徴であるハート型が浮かび上がります。
首のコードと合わせて、なかなか上手くハートを描けた気がします。

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背面側から見下ろすと、こんな感じです。
この作品は後ろから見たときの方が満足度が高いですね(苦笑)。


ジョジョ第四部では吉良吉影が好きすぎて、先にキラークイーンを作ってしまい、後追いで主人公のスタンドを作るという体たらくでした。

ザ・ハンドとかエコーズとかも作りたいと思っているので、きっと突発的に作ると思います。ちょっとだけ設計を考えたりもしましたが、なかなか上手くまとまらないのです。。。

とりあえず次回のオリジナルは、全く別ジャンルの作品になりますよ。

それでは!

ナノブロック de キラークイーン 【No.022】

「君を始末させてもらうッ!」

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ジョジョの奇妙な冒険より、吉良吉影のスタンド「キラークイーン」です。

人差し指が特徴なので、指を立てることには拘りました。
ポージングもなかなか満足の出来で、ジョジョ好きの方にはニヤリとして頂けると思います。

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いくら関節パーツとはいえ、このポーズを実現するには若干の無理がありました。
右腕を顔の前に持っていくため、億泰のように肩の肉を抉っています(笑)。

体の向きに対して、首の向きを変えていることも、お分かり頂けるでしょうか。そのせいで首が弱点に。

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本当は腰布が足の付け根を覆っているのですが、脚の稼働を妨げてしまわないよう控えめにしました。
脚の関節に黒を使ったのは、腰布が脚に掛かっている感じを表現したかったからです。

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このポーズで欠かせないのは、左ヒザを曲げることでした。

ここでは角丸パーツを採用し、微妙な角度までキッチリ調整できました。
お陰で左足が地面をしっかり踏みしめていて、ポーズの割に安定してくれましたね。

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腹筋の表現のために1*1角丸を使い、色も薄いグレーにしています。シンプルな表現ですが、割と良い感じに出来たと思います。

原作ではここがカシャっと開き、腹から猫草の空気弾を発射することで、遠距離での爆撃を行いましたね。
ラストバトルを盛り上げてくれた重要な要素です。

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ちょっと上からの構図。
こちらを睨みつけているようでカッコイイです。

この方向から見ると、忍術でも使いそうなポーズですね(笑)。







最後に、以前作ったシアー・ハート・アタックと並べてみました。

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素晴らしい!(自画自賛)
最高ですよ、吉良吉影

二つの作品のサイズ感は、どうしても合わせられないですね。
本来シアーは手のひらサイズなので、ちょっと小さすぎるのです。

無理やり合わせると、こ~んな感じに。

〈正しいサイズ比〉 f:id:psamin58:20170227232157j:plain
遠近法というのを知っているかね?

このために床で腹這いになって、必死に撮影するという...ゲフンゲフン。
なんかもう、色々満足です(笑)。

大好きなスタンドを作るのは楽しいですね。
今後も不定期にジョジョ作品を増やしていきたいです。

それでは!

nanoblock作品展 #19

第一回ナノブロック作品展の感想記事も、残すところあと3人まで参りました!
18人目のブースはとりおやこさんです。

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アイコンをポケモンにしているだけあって、素晴らしいポケモン作品が展示されていました。
サイズも大きすぎず小さすぎず、いい具合のスケールです。

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マッギョニョロゾ

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ポリゴン、コイキングピカチュウ

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デンリュウアチャモイシズマイ

何故このラインナップなんでしょうね?(笑)
一般的な人気を追いかけているわけではなさそうです。
純粋にご自身が好きなキャラを選んでいるのか、手持ちパーツで作れそうなものから組んでいくのか…。

ポケモンを作っている方は沢山いると思いますが、キャラのチョイスで被らなそうな感じが素晴らしいです。
もっともっと増やして、ポケモン図鑑の完成を目指して頂きたいですね!(無茶ぶり)




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カッコイイです!…が、何のキャラか分からない(汗)。
記録が残ってなかったです。ごめんなさい。

四つ足タイプのドラゴンって感じですね。
こういう造形を上手く出来る人は羨ましいです。

頭部と胴体でポッチの方向が変わっています。
それによって翼を斜め方向に真っすぐ伸ばせるので、凄くナチュラルに仕上がってますね。




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鮭!

これをテーマに設定するセンス…渋い(笑)。
こういうネタは最初にやったもん勝ちです。

胴体は1ポッチ幅で作ってただ並べているのかと思っていましたが、改めて見ると全体が繋がっているんですね。




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戦う女子高生(たぶん)というのは、いつの世でも魅力的ですね。
翻るスカートの裾と、さりげないへそチラが眩しい!

ブロックをやらない方には感じにくいかもしれませんが、この作品のバランスは絶妙ですね。
このポーズで自立させるのは、かなり難しいと思います。

突き出した片足と逆方向に上体を下げるのは当然ですが、ブロック数からいって上半身はかなり重いはずなので、通常は右足一本で支えきれずに倒れてしまうでしょう。
上半身の内部で上手く空洞を作って、重量バランスを調整しているはずです。そういう外観から分からない部分まで、緻密に作り込まれているのが技術の証なんですね!

個人的には、両脚がどのようにスカート内部で接合されているか気になるところです。




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まめナノでもまめサイズにならない、マツコ・デラックスさんです。

これ凄いですね。全身真っ黒という特徴の無さで、何故かマツコと判ってしまう。
髪型や体形は表現できるにせよ、やっぱりマツコ・デラックスさんはキャラが立ってるんだなぁ、と感じてしまいました(笑)。




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梅にウグイス。そして渓流の宝石とも呼ばれるカワセミです。

どちらも可愛いですが、作り方が全く違うのが面白いですね。
ウグイスはブロックの面に対して、正面が45°方向になる形(ドラクエ方式?)です。カワセミは真っすぐ正面を向く形になっています。

個人的な感覚では、45°方式は可愛くもカッコよくもしにくいのですが、この作品はチマッとしてるせいか可愛らしいですね。
もっと鳥シリーズ増やしてもらいたいです。







ジャンルに縛られない、バラエティに富んだ展示が楽しいブースでした。
同じ組み方で作品を量産している感じではなく、組み方にバリエーションがあって、ビルダー目線でも楽しませてもらえました!

そして、やっぱりポケモンはお客さんに人気だったようですね。子供を中心に、反応してる人が多かったように思います。

とりおやこさんは他にもポケモン作品を作ってらっしゃいます。
気になる方はとりおやこさんのブログをご覧ください。
(もちろん、ポケモン以外にも楽しい作品が満載ですよ!)

それでは!