我楽多ノート

自分の見た事や体験した事、感動した事を綴るブログ

nanoblock AWARD 2016

2016年4/1〜6/20の約3ヶ月間をかけて、ナノブロックを用いたオリジナル作品を募集し、応募作品の中から優れた作品を選出する「nanoblock AWARD 2016」が開催されました。

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日本だけでなく世界からも応募があるようですが、最終的には645作品もの投稿がされたようです。凄いですね!
量だけでなく質も素晴らしく、目を瞠るような芸術品が「これでもか!」というほど集まっていました。

自分も微力ながら賑やかしに参加しようと、計8作品を投稿させて頂きました。
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そして9/23(金)正午、ついにアワードの結果発表が行われました!
そんな大事なときに限って、昼休みも仕事してましたよ。

スマホからnanoblock EVENTSのページを覗いてみると、「受賞作品発表」なる項目が貼られています。
タップして結果発表ページにジャンプしてみると、ヤマさんの名作「ライン」と共にこんな文言が...。

お陰様で第6回を迎えたナノブロックアワードでは、過去最多645作品が世界中のナノブロックファンより集まりました。
今回は、現ナノブロック達人による作品と、その他ビルダーの方々による作品を分けて厳正な審査を行いました。
各方面で活躍しているクリエイターを中心とした審査員のハートを掴み、見事栄光を手にした合計32作品の受賞作品をご覧ください。

たった32作品だけ...? 一体どの作品が選ばれるのか、知りたいような知りたくないような気持ちです。
アワード開催中、投稿される作品は全てチェックしていました。好きな作品、素晴らしい作品は数えきれません。もう全部に賞あげても良いじゃない!

しかし本当に素晴らしい物というのは、鎬を削る激しい競争の中でこそ生まれるものです。名作揃いの投稿作品たちも、きっとビルダーさんたちの勝利への意欲によって創り上げられたのだと思います。
どの作品が選ばれたとしても、その結果はnanoblock界に新たな活力を与えてくれるでしょう。そう思うと気分が昂揚してきます。


結果発表を見ている間は、息をするのも忘れる思いでした。
受賞作の紹介やコメントは自分がするようなことではないので避けますが、どれも選ばれて納得の良作ばかりでしたね。さらに言えば、受賞を逃した作品にも素晴らしい作品が沢山ありました。

そんな中で、自分の投稿作品が現れたときには目を疑いました。
信じられないことに、そして本当に有り難いことに、一般枠の「Under 200pcs」部門にて 準グランプリ を頂くことが出来ました。

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身に余る光栄とはこの事です。
自分は素人に毛が生えたくらいのもので、他のビルダーさんたちの技術・経験には遠く及びません。
今回の結果は「何故こいつはブロックでチャーハン作ったんだ...?」という意味不明さが、偶然にも審査員の方々の心の琴線に触れたようです。

達人ポイント保持者を名乗るには分不相応ですが、今回の結果に恥じないようレベルアップしていきたいと思います。
そして来年のアワードでも、再び審査に絡めるよう頑張りたいですね!


最後に「nanoblock AWARD 2016」の受賞作品発表ページへのリンクを貼っておきます。
溜息が出るほど見事な作品が並んでますよ。

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それでは!