ナノブロック de バスケットボール 【No.37】
バスケでシュートが決まった瞬間を作ってみました!
ただバスケのゴールを作るだけだと面白味に欠けますが、ちょっとした動きを入れると大分違うかと思います。
ボードに当たったボールが、前方に跳ね返りつつ籠に入ったイメージなので、網は真下に垂らさず前方に動かしています。
20×20に黄土色を使ったのは、体育館の床をイメージしてます。
ピースに余裕があれば、床のラインとかも描きたかったのですが。。。
ゴールのボードは構造的に無理をしているので、少し隙間が空いてしまいました。
ポッチの向きなぞ変えずに作る方が、単純で綺麗なものが作れるのですが、どうしてもピース数を食ってしまうんですよね。
1×6を多用する目的で方向変換し、200pcs以下に抑えるために必死になっていたのです。
ホワイトとクリアを交互にしつつ、斜めにズレたような構造にするために、網の内部はかなり複雑になっています。
網の内部は、ちゃんと空洞になっているんですよ!
ボールが浮いている仕掛けは単純で、網の内部の空洞に向かって関節パーツを出し、外から見えない位置で接合しているのです。
見えないオシャレ!(違う)
nanoblock AWARD 2017の投稿時は、なるべく迫力が出るアングルを意識しました。
作り始める前の発想はシンプルだったのですが、いざ作ろうとすると構造的に厄介で、なかなか手の掛かる作品でした。
その悩ましさが、なんとも言えずに楽しいんですけどね!
それでは!