我楽多ノート

自分の見た事や体験した事、感動した事を綴るブログ

nanoblock作品展 #20

第一回ナノブロック作品展の感想記事、19人目のビルダーさんになります。
ShinNanomuraさんブースです。

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ShinNanomuraさんはブログ等でたくさんの作品を公開されています。
あまり特定のジャンルに偏らず、多彩なテーマを作ってらっしゃいますね。







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まずはお城の写真を2枚並べてみました。
同じお城でも、大きさや色彩、構造などが違ってバリエーションがあります。

お城の周りのさりげない樹木も良いですね。
1枚目の左端なんか桜が咲いていて、お城とのカラーの対比が美しいです。

改めて見ても、お城というのはクールな造形だと思います。
単純に眺めるだけでもカッコイイですが、お城に詳しい方だともっと細部の拘りまで解るのでしょうね。




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魔法少女まどか☆マギカより、お菓子の魔女です。
変身後はなかなかインパクトのある奇妙な造形ですが、変身前の姿は可愛らしいですね。

2頭身の作り方が上手ですね。自分は2頭身でキャラ物を作ると、どうもバランスが取れないので、これを参考に勉強(?)しないといけないなぁと思いました。

実は「ナノブロック まどかマギカ」などで検索を掛けると、公式から発売されているキットの情報が出てきます。(変身前後のお菓子の魔女とキュゥべえ
なんとこの公式キット、ShinNanomuraさんがデザインされたものなのです。

頑張って良い作品を作れば、公式に採用されて発売されることがある、ということですよ? キットに自分の名前を入れてもらえるということですよ?
いや~、夢が広がりますね!




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ちょっと小さめの作品が並んでいたので、まとめて撮影しました。

手前は超が付くほど有名な絵画、ヨハネス・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」です。
青いターバンが美しい名画ですね。

作品サイズは小さめですが、特徴をしっかり捉えているので、一目で判ります。絵画をモチーフにするというのは面白いです。

その次にあるのは消防車。
ミニカーみたいな感じで可愛いです。

意外にも公式からこういうの出てませんね。パトカーと合わせて、いつか発売されそうな気がします。

一番奥は、一世を風靡した(?)イナバウアーです。荒川静香さんで有名になりましたね。流石というべきか、お客さんの食い付きも良かったですよ!

調べてみると、イナバウアーというのは足の形であって、上半身を反ることを指すわけではないようです。知らなかった…。







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これを一度も観ずに育つのは不可能なほど有名な番組。
まめナノ作品のアンパンマンです。

アンパンマンは色分けがくっきりしていて見分けやすいですね。
それが幼児にウケる理由の一つだそうですが、まめナノにおいてもカラーの威力を発揮しています。

バイキンマンの歯が良いですね。
こうして特徴になる部分を強調するのが、デフォルメの面白みだと思います。




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もはや日本漫画の代表とも言えるONE PIECEです。
麦わらの一味から四人がエントリー。

ルフィが肉を持ってるのが好きです。
よく「肉〜!」って叫んでるキャラですからね。

この作品を見たとき、なんとな〜くFCソフト「スパイvsスパイ」を思い出したのですが、気のせいでしょうか…?(笑)







ShinNanomuraさんはかなり膨大な量の作品を作っている方なので、アイデアの幅が広いですね。
その中でも特にお城の完成度が高いように感じました。間違いなくお城好きだろうな、というのが作品から伝わってきます。

ShinNanomuraさんのブログ「ナノブロック村」で、バリエーション豊かな作品をたくさん見ることが出来ます。
2017年3月現在で、268個のnanoblock作品を公開しているようですね。めちゃくちゃ凄い…。

自分のブログも長く更新を続けて、オリジナル作品数100超えを目指していきたいです。
というわけで、もっとどんどんオリジナルを組まないといけませんね(苦笑)。

それでは!