ナノブロック de ジョジョ主人公 【No.018】
明けましておめでとうございます。
今年もブログ「我楽多ノート」を宜しくお願い致します!
さて2017年最初の投稿は、年明けに相応しいジョジョネタからです。(?)
まめナノでジョジョ1〜8部の全主人公を作製しました。
第一部、ジョナサン・ジョースター。
「何をするだァー!」
ジョジョ立ちしないと誰だか分からないかも。
第二部、ジョセフ・ジョースター。
「逃げるんだよォォー!」
マフラーとの3点支持により安定感グンバツ。
第三部、空条承太郎。
「直々にぶちのめす!」
以前の作品の 使い回し 有効活用。
第四部、東方仗助。
「俺のこの頭のことなんつった!」
色被りしないよう紫バージョンで。
第五部、ジョルノ・ジョバァーナ。
「暗闇の荒野に道を切り開くことだ!」
前髪のポッチを逆向きにしたかった...。
第六部、空条徐倫。
「決着ゥゥゥゥゥー!」
一番の出来を実現させてくれた素晴らしい配色。
第七部、ジョニィ・ジョースター。
「飢えなきゃ勝てない!」
支えが無いと前傾しちゃう。
第八部、東方定助。
「勝ったのはオレです!」
ネタバレしないよう本名は伏せて。
最後に全員集合。
楽しいですね、まめナノ!
楽しいですね、ジョジョ!
以前の記事でジョジョ第三部のまめナノもアップしてますので、そちらも合わせてご覧下さい。
スタンドもまめナノ化できたら可愛いですが、ちょっと表現が追いつかないですね。
統一規格でスタンドを量産できたら楽しそうなので、その辺りはまた手探りで進めていこうと思います。
それでは!
nanoblock AWARD 2016 賞品到着 #02
年末になって予期せぬサプライズが届きました!
nanoblock AWARD 2016で受賞した際の賞品(の一部)です。
2016年一般販売商品全部を賞品として頂けることになってまして、 以前カワダさんから送られてきた巨大段ボールにびっしり詰まったキットを受け取ったことがありました。
受け取り時は11月頭だったので、そのときは11~12月発売分が含まれていなかったんですよね。
別に「年末分まで入れないと一年分じゃないでしょ!」とか文句言うつもりは全く無かったので、まさか別途残りが郵送されてくるとは想像すらしていませんでした。
律儀すぎますよ、カワダさん。
ありがとう!そして、ありがとう!
いやぁ、最高の気分で年を越せそうですね。
年末はなかなか作品が作れなかったりもしましたが、来年に向けて希望とやる気がムンムンわいてくるじゃあないですかッ!
これが2016年最後の記事になると思いますが、来年も引き続きナノブロックを楽しんでいきたいです。
皆さん、これからも「我楽多ノート」を宜しくお願い致します!
それでは!
ナノブロック de 黒雪姫 【No.017】
今回の作品は、川原礫氏のライトノベル「アクセル・ワールド」のヒロインである「黒雪姫」です。
脳の働きを加速させるブレインバーストプログラムを用い、加速世界における過酷な戦いを繰り返してきた「黒の王」ーー彼女が主人公の前に姿を現したことから物語が動き始めます。
基本的に全身黒ずくめのキャラクターでして、本当は髪の毛も真っ黒です。
そのままブロックで組むと単調すぎるので、髪はダークブルーを採用しました。
アニメなんかでは、光の具合で髪が紺色に見えるときがあるので、これでいけるかな〜と期待しました。
実際はちょっと青味が強すぎますかね? もっと濃い青が欲しいところです。
写真では見えにくいですが、ヘアバンドの部分だけはコバルトブルーを使っています。
ネット上を動き回る仮の姿「アバター」において、彼女は蝶の姿を模しているため、頭に触覚が生えています。
特徴となる背中の翅はこんな感じ。
結構お気に入りポイントだったりします。
左右の翅の角度をうまく変えられたので、背面に丸みが出て良い感じになりました。
こんな感じに背中に関節パーツを使った構造です。
想定では翅をパタパタ動かせるかと思っていたのですが、実際は殆ど自由度がないです。
長〜いストレートヘアが微妙に広がる様子を表現したかったのですが、髪を1×1で作ったため各所が脆くなりました。
髪が肩に掛かってサラサラっと流れてる感じを出したかったのです。
人間型のキャラクターを作るにあたって、髪の表現はかなり難しいです。
髪を上手く作れるかどうかで、完成度がかなり左右されますね。
腕を細くするために1ポッチ幅になっているので、構造として多少の無理がありました。
止むを得ずクリアパーツで固定しているのが丸見えです。
こういうのは見えないように出来ると、完成形がスマートになるのですが...。
まだまだ工夫の余地ありですね。今後の作品でもっと良い組み方を模索していきたいです。
原作では、人間の姿で過ごす日常パートと、加速世界の姿である「デュエルアバター」で過ごす戦闘パートが、半々くらいで描かれています。
黒雪姫のデュエルアバター「ブラックロータス」はカッコイイので、いつか作って並べたいところです。
かなりシャープなデザインの上、やはりカラーが真っ黒なので難しそうなんですよね。
ブロック作品において単色のキャラは表現しにくい上に、特に黒は難易度が高いと思ってます。
そんなこんなで二の足を踏んでいるわけです...。
自分は一つの原作のキャラを連続で作ることはあまりなくて、色んなネタにポンポン跳ぶ癖があります。浮気性なのです。
いつか急に、このネタに戻ってくる日が来るでしょう。(遠い目)
そのときまでにレベルアップして、表現力を高めておきたいと思います。
それでは!
nanoblock作品展 #15
14人目のブースになりました、ナノブロック作品展の感想記事です。
今回のyasumasaさんブースはあまりにも自分好み過ぎて、改めて写真を見返すだけでも悶絶してしまいます。(笑)
規格の揃った小さい作品がズラーっと並ぶ様が堪りません!こういう気持ちが理解できる人は多いはず。
自分のように収集癖のある人間にとっては、夢のようなブースでした。
一個一個を語り過ぎると蛇足になりそうなので、シリーズ毎にざっと見ていきます。
今も昔も大人気の仮面ライダーシリーズ。古参のライダーたちが揃ってます。
やられ役感のあるショッカーの顔がグッドです。
奥にあるので接写できませんでしたが、MARVELヒーローズも良いですね。
今後もっと増えることを期待したいゾーンです。
似てる!
先の仮面ライダーと違って、ウルトラマンのデザインは大きく変化しませんよね。
頭部の形状と、微妙な模様だけで違いを表現するのは大変そうです。
キン肉マンの超人たちは、かなり特徴のある造形なので、基本的には表現しやすそうに見えます。
一番難しいのは主人公のキン肉マンではないでしょうか。
額の「肉」の字が1ドットのブラックだけになっていますが、分厚いクチビルでちゃんと判るものですね。
「お前はもう死んでいる」「ひでぶっ!!」
様々な名言を持つ伝説的な漫画、北斗の拳です。
若い人たちは知らないですよね。
さあ、だいぶ世代が見えてきましたよ。(笑)
もはや漫画と言えばコレ、というレベルにのし上がりましたね。
老若男女問わず愛されているONE PIECEより、麦わらの一味です。
キャラクターだけでなく、海賊船まで作られているのが良いですね。
このサイズでよく作れるものだなぁ、と感心しました。
これも懐かしい、聖闘士星矢です。
小宇宙を燃やせ!
改めて並べられると、カラーリングの塗り分けが凄く分かりやすい作品ですね。
紫龍カッコイイです。
ビルダーさん達にもファンの多い、スターウォーズです。
BB-8の体が目を引きます。ポッチを斜めに向ける組み方は珍しいですね。
May the Force be with you.
世界中で大ヒットしたゲームです。散々追い掛け回されたものですよね。
パワーエサを食べると敵が青色(一番左のやつ)に変化して、敵を食べることができます。
敵の頭頂部3段だけブロックを45度回転して組んでいたり、半ポッチずらしを巧みに使っていたりします。
さりげなさ過ぎる高等技術がステキ。
汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン。弐号機はビーストモードまであります。
出来れば使徒もズラッと並べて頂けると自分は喜びます。(笑)
後ろにあるのは細田守氏のアニメ映画「サマーウォーズ」です。
仮想都市OZに出てくるキャラクターだったと思います。
バカボンのパパなのだ。
それでいいのだ。
右のはハクション大魔王の壺ですね。凄い懐かしい...。
若干怒っていらっしゃいます?
この惑星にはこんなにも素晴らしい漫画や映画があるぞ、というメッセージでしょうか。
We are the world.
半ポッチずらしによる球体の表現...メチャクチャ巧いです。
圧倒的な作品点数でしたね。見応えがありました。
きっちり揃って並んでるのって、ホントに大好物なんです。
漫画や小説を順番に本棚に収めたり、カードダスをファイルに揃えていくときの様な快感です。
一つでも抜けてたらダメなんです。
全部が揃ってなきゃイヤなんです。
そんなコレクション魂を満たしてくれるyasumasaさんに拍手を送りたい。
一個一個じっくり見たい方は、yasumasaさんのブログへ飛んでみて下さい。
自分もこんな風に同規格で色々作りたいですが、思い付きで色々変えてしまうんですよねぇ。
早く自分の作り方を確立したいものです。
それでは!
ナノブロック de うーたん 【No.016】
幼児番組「いないいないばあっ!」より、「うーたん」を作ってみました。
子供が居なければ絶対に出会うことは無かったであろうキャラクターですね。幼児に大人気のまんまるキャラクターです。
「う〜、...うーたん! うーたん元気、元気〜!」
掛け声と共に画面下から飛び出してきます。
頭のポンポンは、キャラの動きに合わせてプルプル揺れます。
このナノブロック作品でも、斜めに生えたポンポンを動かすことが出来ます。
詳細は後述しますが、軸を挿した穴に少しだけ隙間があって、ポンポンを動かす余裕があるのです。
前回作ったモーグリで、丸みのある頭部を作ったので、基本はその使い回しです。
ポンポンをきちんと斜め向きに配置するためにどうするか? という点を工夫するのが面白かったですね。
胴体はシンプルですが、カラーリングで特徴を出しやすいです。
3色のボタンが可愛らしいですよね。
頭部中央の断面はこんな感じになっています。
グレーは空間がポッカリ空いている所です。伝わりますかね...?
頭部に斜めの隙間を設け、そこにポンポンの軸を挿し込んだ構造にしました。
そのままだと逆さまにしただけで抜けてしまうので、軸の先端を楔状にして引っ掛けてあります。よほど強く引っ張らなければ抜けません。
顔はどうしてもフラットになってしまいます。
中途半端に丸くするより、平面顔の方が表現しやすいですからね。
子供を喜ばせようというのがキッカケではありますが、新しい組み方にトライできたという意味では、自分にとっても貴重な作品になりました。
全然元ネタ知らない方もいると思いますが、子持ちビルダーさんなら大抵ご存知ではないかと。
何人か作っている方がいらしたので、作り方が同じにならないように気をつけました。
完成品を子供に見せてみましたが、反応はイマイチ...。
やっぱ真ん丸じゃないとダメですか。そうですか。
あと、同番組で「わんわん」という緑色の犬がいるので、そっちも作ろうかと思いましたが...わんわんはあまり可愛くないんですよねぇ。(苦笑)
子供のお気に入りも他の番組にシフトしてきたことだし、もうこのネタを作ることは無いかもしれません。
「じゃあ今日はみんなでバイバイしよう!せーの...」
「いないいな〜い...バイバ〜イ!!!」
それでは!
nanoblock作品展 #14
ナノブロック作品展、今回はうちやまさんブースの感想記事です。
うちやまさんの作品は、テーマがバラエティに富んでいて、一体どうやって選定されているのか不思議です。
まずは自分が一番好きな作品から行っちゃいます。
多分トップクラスに有名な古代生物、アノマロカリスです。
カンブリア紀に生息していたことで知られ、多くの人々に愛されるビジュアルに反し、獰猛に他生物を捕食します。
この時代は眼を持つ生物の出始めで、「見る」ことで獲物を発見する能力は凄まじく強力だったのだとか。
作品のデザインとしては、やはり眼です。
これ、ナノイドのカツラを使用されていますね。こんな使い方があるとは、眼から鱗でした。眼だけに。
あとは胴体が縞模様なのも可愛くて好きです。
こんなのがチマチマ海を泳いでたら胸キュンものですよ。
傍らに三葉虫が添えられているのも良いですね。雰囲気でてます。
この後、きっと食べられて...ゲフン、ゲフン。
謎の生物が出てきたのでググりました。
左の赤いのは、茨城のゆるキャラ「タラコン博士&タラピヨ」です。
まあ多分、たらこ...なんでしょうね。めんたいパークのPRキャラなのかな?
眼鏡の作り方が面白いですね。
ブロックでまともに眼鏡キャラを作ると眼が隠れちゃいますが、こういう老眼構造なら作れますね。(笑)
右にいる緑のウサギは、「ツキウサ」というキャラクター。
月によって体色が異なり、1月から12月まで、12色のウサギがいるようです。
シンプルな構造ですが、なかなか大サイズですね。体の「3」を書く前提で大きさが決まったのだと思います。
うちやまさんが3月生まれなのでしょうか?
よう、サボろうぜ!
勢い良くサボり心をくすぐってくる、明光義塾の「サボロー」です。自分の親友でもあります。
だらついた寝転びポーズや、体の文字まできちんと再現されていますね。
まさかこのキャラをブロック化するとは...。
素晴らしいチョイスです。
さりげなく家に置いておきたい気がします。
でもあったらサボっちゃうかも。(笑)
姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタン。
とんでもない衣装なので、ある意味作りやすそうですね。
華やかで楽しそうな感じが伝わってきます。
ブロックの片側を浅く挿す技術により、アコーディオンが上手く表現されていますね。
これ好きです。勇ましく可愛らしい。
主砲の表現として、1×1角丸の凹側を先端に向けています。
本来ポッチを挿してブロックを繋ぐための穴ですら、表現の一部として利用するわけですね。
自分はロボットとか戦艦とかを作ったことがないので、この表現をしたことがありません。
いつか上手いこと取り込みたい技法です。
レッドマンというキャラだそうです。
ヒーローものですかね?
ナイフのような物を逆手に構えていますね。これで戦うのでしょうか。
あと、耳のアンテナみたいなのが気になります...。
手足の作りはエヴァンゲリオン形式ですね。
色々なポーズを取らせて、カッコイイ写真とか撮れそうです。
テーマのチョイスが面白いブースでしたね。
趣味の偏りを感じさせることなく、かといって無難なテーマに行くわけでもなく。
オリジナルを作るときには、テーマを探してアレコレ考えるものですが、普段から色々なジャンルにアンテナを張ってないと、これほどバラエティに富んだテーマ選定は出来ないでしょう。
うちやまさんの作品はコチラから見れますよ。
自分も多角的な作品を生んでいけるよう、うちやまさんを見習いたいものです。
それでは!
ナノブロック de モーグリ 【No.015】
オリジナル15作品目は、ファイナルファンタジーのお馴染みキャラ「モーグリ」です。
丸を組み合わせたようなキャラクターなので、ブロックで表現するのは大変です。
でも全体的なフォルムやとぼけた表情は、割と再現できたと思います。
頭の風船をもっと丸くしたかったですが、サイズの制限でこれくらいが限界でした。せめてもの抵抗(?)で角丸ブロックを使用しました。
本当は天辺にも赤の2×2角丸を使用したかったのですが、貴重パーツすぎて実現できず終いです。
背中には小っちゃい羽が。
これで自在に浮かぶのですから驚きです。
顔を表現するには平面の方が都合が良いため、前面の方が1ポッチ分だけ少ないです。
そして鼻が半ポッチ飛び出しています。
モーグリは特徴が頭部に偏っているので、体はかなり思い切った小ささで仕上げています。
ただでさえ頭が重いのに足が細すぎて、常に転倒との戦いです。(笑)
ここから別作品と合わせて...
前に作製したチョコボと一緒にパシャリ。
「背中に乗せて欲しいクポ~」
「モグたちの戦いはこれからだクポ!」
やっぱりFFは良いです。
ファイナルファンタジーは子供の頃から大好物でしたので、昔を思い出しながらこうしてキャラを作るというのは、ノスタルジーも手伝って物凄く楽しいですね。
まだまだ作りたいキャラは残っていますし、次は何を作ろうかと考えるだけでワクワクしちゃいます。
作製次第また公開していく予定ですが、今回はここまでという事で。
それでは!